自費出版と印刷物のアレやコレ

自費出版の定番は自分史

自分史を書いて後世に残したいと思ったことはありませんか?そう思ったことがある人でも「私の人生は平凡なものだから」とか「これといって目立った業績や稀有な体験が無い」と思い諦めているケースが多いようです。ですが、何気ないストーリーであっても時代によっては新鮮に映ることもあります。また、「幸せ」や「成功」の定義や価値観はそれぞれに異なります。ドラマチックな人生ではなくても、そこに「小さな幸せ/成功」を喜びとして表現された本は読む人の共感を呼ぶものになります。

自分史とは?

「自分史」は一世を風靡した著名人や偉大な発明・発見をした人の「偉人伝」ではありません。この世に「自分」という者が存在していたことの“証し”となる本です。そして身近な人や自分の子供や孫に「自分」を知ってもらうことで、彼らに夢や希望や勇気を与えたり、「これからの時代」を生きるためのヒントを残そうというものです。波乱万丈な人生を送った人の言葉であれば勿論のこと、決して苦労が報われなかったものであったとしても、「成功」を夢見て一途に努力してきた話は家族や親族にとっても“宝物”となるはずです。

時代の表現者となる

戦争によって多くの尊い命が失われた時代、戦争が終わって死に物狂いで働き生き延びた時代、高度成長期を向かえ幸福だった時代、バブル経済が破綻した暗くて辛い時代……。自分史は「その時代」を生きた人の数だけ存在しています。ご自身の体験談を子孫たちへのメッセージとして、あるいは若い世代に向けた“教訓”として、自らの人生や“生き様”を自分史として残すことは決して無意味・無価値なことではありません。

経験や専門知識がモノを言う

「自分史」と一口に言っても、その中身は様々です。特に実務経験を踏まえた業界のウラ話、いわゆる「暴露本」的なものや「成功談・失敗談」を綴った本の出版は非常に面白いものになり得ます。なぜなら、実体験に基づいて書かれた文章ほど「説得力」のあるものはないからです。しかもその内容が、世間一般の人が簡単には知りえないような世界・分野の話であれば尚更です。最近、流行りの小説の多くが「医療小説」「警察小説」「企業小説」といった言葉で細分化され人気を博するようになったのも、そうした理由が背景にあるからです。

経営者・成功者の自伝(自叙伝)

いわゆる「自伝/自叙伝」も自分史に分類されるものでしょう。しかしながら、たとえば企業の創立者の自伝は単なる自分史に留まらず、後を継ぐ者たちの羅針盤にもなり得ます。起業時の理念や創業者の情熱を理解してもらうことを目的として、現在に至るまでの艱難辛苦や事業を長く続けていくための心得や手法を残すことは、人材育成の見地からも有効なものになるはずです。また成功者としての経営哲学やビジネススタイルは、社外の法人や起業を志す個人にとっても大いに参考になることでしょう。信念と誠実さに基づき裏打ちされた「自伝」は社会的な信用を得ることに貢献し、それはさらに起業家や会社の知名度を上げることにも繋がります。

神奈川にあるアトリエ・レトリックは企画段階から出版までの自費出版サービスに加え、個人出版として出版後のプロモーション活動までをサポートするプランをご用意しています。また、出版後に必要とされる紙媒体(宣伝用チラシ・リリースレター・書店配布用POPなど)の制作・印刷から電子書籍としての制作・出版サービスも行なっています。興味のある方はそれぞれのホームページをご参照ください。

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