自費出版と印刷物のアレやコレ

文章力アップをして自費出版にチャレンジ

小説や詩集などの創作物を自費出版してみたいという方はたくさんいらっしゃいます。そのような方は自費出版の印刷費用やデザインのことだけでなく、文章が上手くなるコツについても興味があるのではないでしょうか。

まずはプロの文章を模倣してみる

小説や詩歌の創作に限らず、物事の上達にはプロの文章を模倣する方法がおすすめです。プロの作家が書く文章スタイルを「真似」しながら書いてみることで、表現技法や語彙の幅を広げる練習をすることです。特に東京・神奈川などの首都圏には創作物を自費で制作する方々のコミュニティや同人サークルが多くありますので、まだ出会えていない本や作家についての情報を得るためにも、積極的に参加されてみてはいかがでしょうか。

自分なりの「文章スタイル」を確立する

東京を中心とした首都圏は進学志向の方が多いエリアですから、学生時代に論文を書いた経験を持つ方も多いのではないでしょうか。しかしながら、論文ではなくても、小説やエッセイあるいは自分史であっても、著作者の意図が読み手に伝わらなければ意味がありません。そのためには、自分なりの「文章スタイル」を作り上げることが有効です。但し、それは一朝一夕に身に付くものではありません。ご友人やお知り合いにプロの作家、あるいは編集者がいる方であれば、彼らに一度、原稿を読んでもらい意見や感想を求めてみるのが良いでしょう。周囲にそうした経験を持つ人がいない場合には、アトリエ・レトリックにご相談ください。プロの作家・編集者がアドバイス致します。

人称を変えた文章を書いてみる

文章を書き慣れていない方に良くある失敗の1つが人称の不一致です。主語が一人称で書かれた文章と三人称で書かれたものの違いを意識しましょう。たとえば、エッセイやコラムを書く場合には、「私/僕/俺」といった主語(一人称)を用いるのが普通です。一方で、新聞記事などは主語を排し第三者の立場として客観的に書かれます。小説では大きく「一人称小説」と「三人称小説」が存在します。主観性と客観性のどちらを優先するべきかを決めたら、人称や表現の仕方も自然と決まってくるはずです。逆に、人称が統一されていない文章は読む人にとっては理解し辛く不自然な印象を与えてしまいますから、その書き分けはとても大切です。

自分なりの型や表現方法が確立されてきたら、次はいよいよ自費出版です。東京近郊で安い出版サービスをお探しの方に、アトリエ・レトリックもお力添えできれば幸いです。

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