土田幸江版画集 「刻(とき)をつむぐ」

版画:土田幸江 (つちださちえ)
短歌:瀬木志津江(せきしづえ)

すぎゆきを否むならねど落椿 流るるならば激つ瀬をゆけ

 土田幸江の版画と彼女の姉・瀬木志津江の短歌が織りなす、昭和の女性の「生き様」を反映させた版画集。厳しい時代を乗り越え、常に家族を思いやりながら生きてきた二人の姿を版画と短歌に垣間見ることができます。

発行日 2015年12月1日

ISBN 978-4-9906865-7-4

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徳力聖也歌集 「話の抽斗 (ひきだし)

徳力聖也 (とくりきまさや)


突き棒もなくして吊られあるのみの 鐘は我が身を鳴るともしらず

 命のもつ悲劇性が、決して上から目線ではなく、しかも澄んだ声調できっぱりと歌われている。徳力さんは、一首の歌を作り、一冊の歌集を編むことで、もはや「鳴るともしら」ぬ鐘ではなくなった。
(坂井修一 解説「鳴るとも知らず」より)

発行日 2015年7月25日

ISBN 978-4-9906865-6-7

定価  2,500円(税・送料別)

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第一歌集「水中花」

開田美代子

作者は、訪問ヘルパーの仕事で出会う人々、出会う場面に、人生や人間というものをあらためて敏感に感じ見つめながら、過剰に嘆かず決めつけず、温かく受け止めて一人一人の<今>を尊重しようとする。おそらくは作者自身の人生経験が培ったそういう態度、人間の心への距離が、歌から過不足なく伝わるところに、現代における歌集の確かな存在感があるだろう。(米川千嘉子 解説「悲しみを埋めようとする明るさ」より)

発行日 2013年3月10日

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第三歌集「冬の薔薇」

瀬木志津江

「かりん」創刊から三十四年、短歌を作りつづけてきましたが、常にシンガリにいることに甘んじ、そこに自負のようなものさえ抱いてきました。七十歳を越えてからの過ぎゆく日々の速さに戸惑いながらも、馬場あき子先生、岩田正先生のご指導のもとに、卓越した歌人集団の「かりん」に身を置いてこられたことは、このうえもない幸せだったと思います。(著者「あとがき」より)

発行日 2012年8月5日

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第四歌集「鉄線咲きぬ」

瀬木志津江

第三歌集から第四歌集前半の時期は、自分でも驚くほど旅をしていた事に気がつきました。飛行機の嫌いな私はその殆どが、国内の列車の旅でした。……(中略)……第四歌集の時期は、私自身七十歳代を迎え、身内や友人の死と向き合う時期でした。故に、挽歌の多い歌集になりました。自分史の晩年の部分として残すことにしました。(著者「あとがき」より)

発行日 2012年8月5日

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