フレンチテイスト溢れる、長編ミステリー。

パリの憂鬱

瀬木匡史 著

発行 2014-06-06

価格 1,500円 (税別) *送料無料

ISBN 978-4-9906865-2-9

1995年のパリ。華やかなイメージに彩られたその街に暮らす日本人・村上拓也は、日々、商売上の駆け引きに神経をすり減らしていた。そんなとき、友人アンリから山口涼子という日本人女性を紹介され、1枚の絵を預かることになる。だが、その日を境に不穏な出来事が村上の周囲に起こり始める。シャンゼリゼ、凱旋門、エッフェル塔、セーヌ川。カフェのテラスで「ル・モンド」を広げるパリジャン、クレープを片手にモンテーニュ通り歩くパリジェンヌ。だが、装った言葉の中に生活は存在しない……。

パリのイメージを背景に、闇社会と主人公の暗い過去が緻密かつ巧妙に交錯しながら展開される、フランスに長く在住した著者ならではの長編ミステリー小説。

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